カテゴリー別アーカイブ: 修理

National EA-305 真空管ラジオの修理

【修理は楽しい♪】

キレのある顔。シンプルなツマミを持ったライトグレーのボディー。チャームポイントはNationalのロゴが入ったピカピカのモール。今回の修理はバリコンの緩衝ゴムと極板間調整、電源ケーブルの交換。そして欠損した脚の修復。①修理後の姿。ラジオの受信も良好です。黄ばんだ選局背面板の交換とボディー全体の研磨も実施。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

②修理は好きなレコードを掛け一杯やりながら行う至福の時間です。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

③受信確認でバリコン軸を回すとひとつの局(角度の浅いところ)は受信できましたがそれ以降はバリバリと雑音のみ。シャーシーから外して観察してみると極板間で干渉している箇所があり調整。※筐体に大きなダメージがある場合は内部にも何らかな問題があると想定してください。④プラケースのひび割れは簡単に修理できますがこのように大きく欠けて無くなっている部分を修復するのは非常に手間が掛かります。⑤修理材料にはポリエステル樹脂の液体(FRP)とパテを使います。⑥成形まで完了。後は研磨と塗装をします。3

広告

手動蓄音機の修理

【超!原始的なレコードプレイヤー】

調速機(ガバナー)の分銅が折れてしまいましたので銀ロウ付けで修理しました。今までははんだ付けで我慢していました。ようやく手に入れた富士バーナー製のトーチでは接合面の仕上がり及び強度は格段に優れています。一方、蓄音機の評価は正回転数78回/分(SP盤)のところを早くしたり、遅くしたり、遊べます。ただそれだけの事‥。

①②修理後、全ての構成部品を使って組立。中心部には回転させるハンドルがあります。③④3000°Cの能力を持つトーチ。LPGと酸素のバルブを開けながら温度を上げていきます。なお母材の歪に要注意です。⑤⑥収納ボックスと部品を納めた状態。箱にはUNIP HON PHONOGRAPH.の記載があります。OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA

レコードプレイヤー Victor RP-5001・修理

【昭和レトロ感満載のデザイン】

半月前に行きつけのリサイクルショップで購入したビクター製のレコードプレイヤーです。その時の状態は本来、トーンアームの先端に付いている選盤(SP、LP)切換えレバーが欠損ぐらいで、細い脚の折れもなく割と良い状態でした。それから幸いにクリスタルも生きていました。今回修理した個所は切換えレバーの製作とターンテーブルの回転数が遅いのでアイドラー径の調整を行いました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

すらりと伸びた長い脚、トーンアームの曲線美、縦じまの入ったふっくらとしたボディー、色はピンクときては‥。一目惚れです。これに似合うアンプ(PHONO入力端子付きのラジオなど)をこれから探すのが楽しみです。OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

サトちゃ んムーバー躍進号・修理

【第二の人生は薬局から中古レコード店の看板娘】

本年もよろしくお願いいたします。今年の目標は本ブログの更新を2回/月実施すること。そして訪問者の方が喜んで頂ける内容づくりを心掛けていきます。また、すいすい堂のメイン商品であるアヒルちゃんをはじめ手作りクラフトにも注力していきます。

新年の第一弾はサトちゃんムーバー(1967年登場)の再生です。手に入れたときは写真のように本体素材のFRPが割れ、塗装もはげはげになっていました。再生時の主題は「中古レコード屋の看板娘」との思いで仕上げました。みなさんどうでしょうか?OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAさとちゃ ん3

 

WURLITZER X7・ジュークボックス の修理

ジューク1

かれこれ5年前に手に入れたワーリッツァー製のジュークボックスです。(1)その時の外観の状態はあまり良くありませんでした。①キャスターが取付けられている下部部分の圧縮ボード(パーティクルボード)が水けを含んだ事によりボロボロになっている。②プラスチック製の操作パネルに細かなヒビが入っている。(2)動作状態は選曲ボタンを押してからレコードがターンテーブルに載り音が出るまでを確認できました。①片チャンネルの音が出ない。②蛍光灯が数本点灯しない。

【修理前の状態】

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ジューク3

今後適宜、修理内容を本ブログにアップしますのでご覧ください。

SHARP VZ-V2・ラジカセ修理

VZ-V2_1

【音楽を手軽に提供してくれる良きパートナー】

シャープのVZ-V2は1981年に販売された大型ラジカセ。重さが15㎏もあり肩に担ぐにはちょっと重いです。しかしレコード及びカセットの音質は当時のコンポ並みの実力を持っているのと自動演奏の使い勝手の良さからレコードを日常的に聴く人には身近な一台となるでしょう。※修理後、私も中古レコードを買ってきてはこれでよく聴いています。

vz-v2_1vz-v2_2vz-v2_3

 

Technics SL-F1C ・修理

OLYMPUS DIGITAL CAMERAフロントローディング機構を持ったフルオート・レコードプレイヤー。今回はレコード演奏がイントロよりも進んだところから始まるのでトーンアームの降りる位置を調整しました。 ※このコンポにはレコードジャケットを簡単に飾れます。

【コンポ機種構成】

 ・DC Servo Automatic Turntable System./SL-F1C

 ・TV/FM/AM Stereo Double Cassette Receiver./SA-K3W

 ・2Wey Speaker System./SB-F35

SL-FC1_1SL-FC1_2